ちょっと一息〜健康コラム
ちょっと一息〜健康コラム
文書作成日:2021/08/05


 いつも疲れやすく、だるさがぬけない・・・。そんな慢性疲労症候群の症状が続くようなら、低血圧が原因かもしれません。低血圧は、高血圧と比べると健康上あまり重視されていませんが、つらい症状が続く場合があります。そんな低血圧を予防し、改善するための方法をまとめました。




 低血圧は、明確な診断基準は設けられていないものの、目安としては最高血圧が100mmHg以下とされることが多いようです。
 低血圧になると全身に十分な血液が供給されなくなり、たちくらみ、めまい、頭痛、耳鳴り、疲労感、肩こり、動悸、胸痛、起きぬけの不調などが起こりやすくなります。
 低血圧は、一般的に男性より女性に多くみられます。



 低血圧には、常に低血圧の症状がある「本能性低血圧」、立ち上がった時にめまいを感じる「起立性低血圧」、病気や薬が原因の「二次性低血圧」などがあります。特に年配の方は、薬による副作用や食後低血圧によって、「二次性低血圧」を引き起こすことがあります。



 低血圧の方は、胃もたれや食欲不振になりやすかったり、食後に血圧が下がる「食後低血圧」に陥りやすかったりします。「食後低血圧」は、食べた物を消化・吸収するため、血液が胃や腸に集中し、脳への血液が減少することで起こります。予防するには、適量をゆっくりよく噛んで食べ、食前・食後はコーヒーや緑茶などでカフェインを摂り、食後1時間位は安静を保つようにします。
 食事は、三食きちんととるのを基本に、炭水化物(ご飯、パン、麺類)の食べ過ぎを防ぐようにします。たんぱく質(肉、魚、豆類、乳製品)や水分(1日1〜2リットル)、塩分が不足しないようにし、健康な血液をつくるように心がけましょう。



 低血圧の改善には、有酸素運動が有効だといわれています。負荷が軽い、ゆっくりめのランニングやウォーキングなどがおすすめ。外で運動する時間がとれないという方は、階段の上り下りや掃除機をかけるといった、日常の動作をするだけでも血液の循環をよくする効果があります。

 低血圧対策をしても、めまいや疲れがなかなか改善されない場合は、貧血による鉄分不足も疑ってみましょう。また、低血圧の方は暑い日や人ごみなどで症状がひどくなることもあるので、なるべく体に負担をかけない過ごし方を心がけてください。

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